生協の大阪旅行で大阪を満喫!ホテルや飛行機代など込みの格安プランを見つけた!

大阪には一度行ってみたいと思っていました。

そんなときに大学の生協で、大阪旅行のパンフレットを見つけたのです。そのパンフレットには格安プランの文字がありました。

そのパンフレットを見ながら、行く決意をするのにそんなに時間はかかりませんでした。気軽に行くつもりだったからです。ここでは私の大阪旅行の体験談を紹介していきます。

大阪に行く運命のパンフレット

大学の夏休みをどこで過ごそうかを考えていたとき、生協でパンフレットを見つけました。大阪旅行の格安プランというパンフレットです。そこには飛行機代、ホテル代、USJのチケット代込みでの、値段が書いてありました。

お金のない大学生でも十分に行ける、値段設定になっていました。興味を持ったので、パンフレットを確認するために持ち返ることにしたのです。最安値の値段で行けると私は思っていたのですが、それは4人1部屋の値段だと後で気づきました。

その制限があっても、大丈夫だと思いました。仲の良い友達がちょうど4人いたのです。すぐにそのメンバーで行けないかを確認しました。友達はその夏休みをどう過ごすかを決めていなかったので、私のプランに乗ってくれることになったのです。

大阪に行ったことのない4人が集まっていますから、どこに行くかを決めることから始める必要がありました。

友達と計画を立てるのも楽しかった

最初は計画をするのが面倒だと思っていましたが、友達がいるとそれすらも楽しかったです。どこに行きたいかを言い合いながら、情報を集めてまた話し合うという感じでした。ただ、話し合うと言っても、学食で話す話題が大阪旅行に変わっただけです。

多分そのメンバーで学生時代に旅行するのは、最後だと分かっていました。卒業まで4人では集まれないと分かっていたからです。そういう事情があって、私たちは楽しみたいという思いがあったのかもしれません。そのため、計画段階から色々なアイディアを出し合いました。

効率的に移動するための交通手段や順番などを、細かく決めていったのです。しかし、始めに出た場所へ行くことにすると、時間が足りないことに気づきました。そこから慌てて計画を立て直したのもいい思い出です。そんな計画を立てている間に、出発日になりました。

少し曖昧な計画になっていましたが、そこはアドリブでどうにかするとみんなで決めました。

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飛行機で大阪に行く

飛行機で大阪に行くプランだったので、最寄り駅にみんなと待ち合わせをして行くことにしました。みんなと旅に行く高揚感で、空港に行く道中も楽しい時間になったのです。大阪行きの飛行機に乗るときになって、ようやく大阪に行くことが実感できた覚えがあります。

飛行機に乗るのは久しぶりでしたが、乗り方までは忘れていませんでした。友逹の隣に座って、一時間もかからないで着いたのであっという間でした。飛行機をもう少し楽しみたかったのですが、今回の目的は大阪旅行だと思い出したのです。

友達はほとんど眠っていたのですが、私だけは興奮して眠れませんでした。飛行機はトラブルなく、定刻通りに大阪へつきました。そこから始まる大阪旅行に、わくわくしていたのは私だけではなかったようです。友達も顔を輝かせていました。

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USJを満喫した

大阪についてから真っ先に向かったのはUSJです。USJは全員一致で行きたい場所に上がっていたからです。そんなUSJに未体験の4人が入り込んだのですから、大満喫することができました。始めはどこに行っていいかが分からず、迷ったりもしました。

そこでマニュアル通りに、色々なアトラクションを見ることにしたのです。それでどう見て回ればいいのかが分かったので、そこからは好き勝手に見るようになりました。話題のお菓子を食べたり、人気のアトラクションに乗ったりしました。

いつも冷静な友達までもが興奮していたのです。その友達が好きな映画のアトラクションがあって、それに何回も乗っていたのが印象的でした。私も疲れるまで自分の好きなアトラクションに何度も乗りました。また、限定のイベントがあって、それも楽しめた理由です。

限定イベントはたまたま私たち世代には、馴染みの深いアニメとのコラボでした。そこでテンションが最大にまで上がりました。

大阪の夜は想像以上に賑やかだった

USJの後は計画通りに、大阪の夜に出掛けました。私たちが住んでいる町では想像できないくらいにきらびやかで、しり込みしたほどです。その当時は学生ですから、お金がなかった覚えがあります。そのため、できるだけ安くて美味しそうなお店を、ピックアップしていました。

そのうちの一店に入ったのですが、それが正解でした。お好み焼き屋さんだったのですが、かなり美味しかったです。もちもちしていて、それでいてしつこくなく、食べたことのない味に感動しました。その後は泥酔するまで飲んだのです。

そのお店もかなり安かったのでしょう。

最後の締めまで食べた後で財布の中身確認してみたら、残高が結構残っていたからです。翌日の軍資金が残ったと、ホテルに帰ってから喜んだ覚えがあります。

観光地は2人ずつに分かれて観光

次の日は行きたい場所が違かったので、2つのグループに分かれました。私が行ったのは、グルメスポットを満喫するコースでした。たこ焼き、うどん、串カツなど、大阪で有名な食べ物を全て食いつくすコースを組んでいたのです。

それぞれの有名店がある場所を巡るために、かなり時間がシビアだと始めから分かっていました。そこでなるべく朝早く出ることにしたのです。色々な場所を回っているうちに、お腹がいっぱいになってしまいました。そこまでは想定内だったのですが、インターバル中に回復しないということが起きました。

二人とも食べられないとなってしまったのです。そこで近くにあった通天閣に上ることにしました。予定にはなかったですが、これがよかったです。通天閣か見る夕暮れ近くの光景が、私たちの心を震わせました。感動して泣きそうになるとは思ってもいませんでした。

そんな通天閣観光でしたが、お腹を空かせることにも成功したのです。そこで串カツを食べてから帰った覚えがあります。

大阪城公園がかなりよかった

大阪城は意見が分かれた観光スポットでしたが、私がごり押しで入れたスポットです。大阪城は下から見るだけにして、行きたかったのは太陽の塔でした。太陽の塔は大阪万博を代表するモチーフだったので、一度見ておきたかったのです。

遠くからも近くからも眺められて私は大満足でした。またみんなで見たいねという本音が、ポロリと出てしまったのもそこの場所だったからでしょう。大阪旅行を締めには、ちょうどいい場所だったと思います。できればもっと眺めていたかったですが、時間の都合上少ししかいれなかったのは心残りです。