大阪旅行でおすすめの温泉スポットを紹介!

大阪というと大都会のイメージがありますが、少し目を拡げれば、1時間以内でアクセスできる手軽な温泉スポットが沢山あります。また、宿泊はもちろん日帰りでも行ける温泉をはじめ、レジャーからお食事あるいはエンターテインメントまで、大阪にはバラエティ豊かな温泉スポットが幾つもあります。

そこで、大阪旅行の際におすすめしたい温泉スポットについて、ここでは紹介していくことにしましょう。

充実した施設!大阪北部にある温泉といえばココ!

大阪中心部から気軽に行ける温泉といえば、北摂津エリアにある「箕面温泉」でしょう。阪急箕面線の箕面駅からは、わずか徒歩5分以内でアクセスできる上、梅田からは無料のシャトルバスも運行しています。もちろん梅田以外のエリアからも、様々なアクセス手段があるので、とても便利で快適です。

この温泉は、神経衰弱をはじめ慢性婦人科疾患や慢性リウマチ、あるいは神経痛などに効能があると言われます。このため「命の温泉」とも呼ばれ、関西でも有数の泉質を誇ります。また炭酸水素塩泉によって美肌効果も高いことで知られ、「美人の湯」としても有名です。

温泉の周りは滝と紅葉で名高い大自然に囲まれ、景色も抜群。大阪の美しい夜景も一望できます。さらにこの温泉にはリゾート感覚で楽しめるほど、充実した施設があります。例えばスパーガーデンの劇場では、大衆演劇や歌謡ショーなど様々な演目を一日中楽しむことができます。

また見晴らしのよい展望ラウンジでは、JAZZの生演奏を聴きながら夜景を堪能することも可能です。お食事ついては、バイキング形式による豊富なメニューの中から、和洋中華など多彩な料理を味わえます。カップルから子ども連れのファミリー、あるいはシニアの方々まで幅広く楽しめるのが、この箕面温泉の特徴であり、魅力と言えるでしょう。

大阪の秘湯!落ち着きある渓谷の温泉!

「摂津峡温泉」は、関西でも屈指の名勝地である摂津峡にあります。周辺は自然豊かで落ち着きある渓谷であり、春は草花が咲き乱れ、初夏には川に蛍が飛び交います。また秋は色鮮やかな紅葉を目にできる他、冬には美しい雪景が広がります。

そんな大自然のエリアにありながらも、JR高槻駅から車で15分、大阪中心部からでも車で1時間はかかりません。まさに都会のオアシスや秘湯と呼ぶのにピッタリ。知る人ぞ知る、癒やしのスポットとして人気があるのも理解できるはずです。

この温泉では露天風呂が充実しており、目の前を流れる渓流を眺めながら、のんびりとお湯に浸かることができます。その一方で、ワイドなガラス張りの内湯からは、深い森林や山並みを見渡せる上、清流のせせらぎを聞きながら、充実したくつろぎの時間を過ごせます。

なお泉質は、筋肉痛をはじめ神経痛や冷え性などに効能があると言われる、泉質アルカリ単純泉です。お肌の余計な分泌物を洗い流す効果にも優れ、美人の湯としても知られます。食事については山間部にふさわしく、イノシシやキジなど、ジビエ料理が充実します。

特にキジ鍋については、この温泉では定番メニューの1つです。この他にも良質の魚介類や山菜を取り入れた、バリエーション豊かな数々の懐石料理も見逃せません。さらに渓流の川岸では、バーベキューも楽しむことが可能です。

バーベキュー専用のガーデンでは、必要な機材なども貸出しOKなので、荷物も少なく気軽にバーベキューを体験できます。関西を代表するこの名勝地の温泉で、家族一緒に楽しい時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

大阪の奥座敷にある、アクセスに優れた温泉!

「伏尾温泉」へは大阪市内から車で約30分、大阪空港からは車で約20分、そして阪急池田駅より車で約10分でアクセスできます。

このように交通利便性に優れた温泉なので、気軽に温泉を楽しみたい方や、移動時間をかけずに温泉で癒やされたい方、あるいは小旅行や宴席の場として、関西近辺から多くの人々が集まる人気のスポットです。まずこの温泉の特徴といえば、体に優しい天然ラジウム温泉であること。

神経痛やリューマチをはじめ、婦人病や皮膚病など、幅広い効能があることで知られます。また鉄分が豊富なため、鉄欠乏性貧血などにも効果があると言われます。さらにこの泉質は体内に入り吸収されると、新陳代謝が活発になるため、免疫力や自然治癒力を高める効果も期待されています。

もう1つの特徴は、深い森林に囲まれた心地よい庭園露天風呂があること。春には桜が咲き乱れる他、初夏には色鮮やかな新緑、そして秋には色彩の豊かな紅葉をはじめ、冬には澄み切った満天の星空など、露天風呂にゆったりと浸かりながら、大自然の恵みを肌で感じることができます。

温泉の直ぐそばを流れる余野川には、水遊びができるスポットが充実。浅余野川親水公園では、シーズンになると蛍が飛び交う神秘的な光景を目にできる他、浅瀬ではカニを獲ることもできます。料理については鮎などの川魚をはじめ、イノシシやキジといったジビエまで、自然の食材をふんだんに取り入れた料理を味わえます。

特に牡丹鍋については、この温泉スポットを代表する名物として知られます。大阪都心部や関西近辺から時間をかけずに、体に優しい温泉や美味しい食事を楽しみたいのであれば、大阪の奥座敷とも呼ばれるこの伏尾温泉がおすすめです。

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修験道の霊場としても有名!神秘的な雰囲気の温泉!

「犬鳴山温泉」は泉佐野市の山間部に位置し、大阪市内から車で約50分でアクセスできます。約1300年前から修験道者が修行する聖地であった、犬鳴山の麓にあるこの温泉は、大阪府内で唯一の温泉郷として有名です。

このため、宿泊施設はもちろん、日帰りで入浴できる環境も充実しています。その中でもおすすめなのは、日帰り温泉施設「犬鳴温泉センター」です。一見して老舗旅館のような古風な建物を入ると、10人くらいを収容できる男女別の内湯があります。

コンパクトな温泉施設ながらも、日本庭園に囲まれた離れのお部屋も備え、食事付きの日帰りプランまで用意されています。なお泉質は単純硫黄泉。神経痛や関節痛をはじめ、冷え性や慢性消化器病あるいは皮膚病など、幅広い効能があるとされています。

関西国際空港から最も近い温泉郷なので、大阪エリア以外の遠方からでも快適にアクセスできます。

古くは高野山の参拝で栄えた、歴史と由緒ある温泉!

大阪旅行をしながら高野山へも観光をするならば、「天見温泉」がおすすめです。この温泉は14世紀南北朝時代に湯治場として開かれ、その後は高野山へ参拝する人々の疲れを癒やす場として栄えました。特に、近くに流谷極楽寺があったことから、「極楽温泉」とも呼ばれていました。

この温泉の伝統を今でも引き継ぐのが、天見川のほとりに立ち、3000坪もの日本庭園を有する温泉旅館「南天苑」。その数寄屋風の旅館建物は、東京駅などを手掛けた辰野金吾の事務所が設計しており、国の登録有形文化財にも指定されています。

なお単純放射能泉を泉質とするこの温泉は、慢性胆のう炎や胆石症の他、神経痛や胃腸障害などに効能があると言われます。「天見温泉」へは南海高野線天見駅から歩いてわずか1分。大阪方面から車を利用すれば、阪和自動車道を経由して約1時間で到着できます。